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【オーハ島】「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」 市橋達也【手記】


映画化決定。タイトルは「I am Ichihashi~逮捕されるまで~」。
来年(2012年)公開(スポーツ報知 2011年11月23日(水))。

「映画の題材として際立っている。本来、映画は影があった方がおもしろい。
そんな時にこの題材を見つけた」(米アカデミー賞外国語映画賞の「おくりびと」を手掛け、
今作も製作するセディックインターナショナルの中沢敏明プロデューサー)。

香港、台湾で活躍する(?)
日本人俳優ディーン・フジオカ(31)が初監督、主演に抜てきだとか。

(ディーン・フジオカ) 
1980年8月19日、福島県生まれ、千葉県育ち。31歳。
高校卒業後、米シアトル留学。現地の大学を卒業後、香港でモデルとして活動。
05年に映画「八月的故事」で俳優デビュー。
06年から台湾を拠点にドラマ、映画に出演。
12月2日に映画「Thhe Road Less Traveled」、
来年1月に「BLACK & WHITE」が台湾で封切られる。
日本語、英語、中国語を話す。身長180センチ。体重60キロ。血液型A。

というわけで。今日のおすすめの本は、こちら。
沖縄の離れ小島(オーハ島)での潜伏生活や、
整形手術をうけながら、全国20都府県に及んだ逃避行。

リンゼイさん殺害事件の
市橋達也被告の手記(逃亡記)です。

逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録

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【PC用リンク】逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録

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【あらすじ】

東西線行徳駅。

ゴミ箱の近くのサンダルを拾った。
当時交際していた彼女に電話。話し中。

電車・バス・自転車で逃走。

「絶対逃がさないぞ。」という警官の声を思い出す。
なめちゃだめだ。ふるえ。

事件当日。千葉県市川市から、東京の上野へ。
ソーイングキットを買って、
その日のうちに、小鼻を小さくした。

「大間のマグロだ」、と思い、
新潟経由で青森へ。

「あなたの唇は黒人みたいだ」と
リンゼイさんに言われたことを思い出し、
新潟でためらったものの、青森で、唇を切った。

野宿をしていた青森で、
大阪行きの寝台特急を見て、
大阪へ行くことを決意。

鈍行を乗り継いで、大阪へ。
列車内では、トイレに隠れた
(京都に行ったら、絶対捕まると直感)。

大阪の西成へ。
自分の街ではない、と思い、四国へ。
リンゼイさんの供養。お遍路さん。

四国八十八箇所を順回りに回った。

四国を何周もしていれば、生き返るのではないか。
イヤホンで、ラジオを聴きながら。
しかし、どうやっても変わらない。
現実が、はっきりわかった。


【参考:四国八十八箇所 四国遍路 四国巡礼】

直木賞作家・坂東眞砂子のベストセラー小説「死国」。
長崎俊一監督(「ドッグス」)が映画化したサスペンス・ホラー。

主演・夏川結衣の映画「死国」
(四国八十八箇所を逆に回れば、死者が生き返る)。

四国を時計回りに札所の数字を昇順に巡礼するのを「順打ち」。
反時計回りに降順に巡礼するのを「逆打ち」。

第一番札所から巡礼を開始し、逆打ちする場合は、
第三番札所金泉寺から大坂峠越えで、
第八十八番札所大窪寺に向かうのが一般的。

映画「死国」では禁忌などのようにとらえられているが、
順打ちよりも困難な場合が多く、ご利益が順打ちよりも大きく、
順打ち3回分のご利益があると言われている。

また、逆打ちだと順回りしているお大師さんと遭遇する確率が高いため、
ご利益があるとも言われている。

お遍路旅行の最中に、
インターネットや図書館で「無人島」を調べたところ、
沖縄の離島・久米島の沖にある、オーハ島を知る
(2010年当時、オーハー島は
ダイビングスポットや海水浴としては人気だったらしい)。


市橋達也被告が、
沖縄に行く前に読んだ本。

コザに抱かれて眠りたい…zzz―沖縄チャーステイストーリー




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オーハ島は、
久米島、奥武島の近くにある島
(東奥武島とも呼ばれる)。

住民登録4世帯6人。
現在、住んでいるのは1人だという報道あり。

※(干潮時には歩いて渡れる)オーハ島
唯一の男性住民に話を聞き、住むことを決意
(「住めるか?」と聞いてきたのは、
一人だけ(市橋達也被告と思われる)らしい)。

海を泳いでいたときに発見した、
コンクリート製の小屋に住んだ。

島へ渡ろうとしたら、
ネコも後ろからついていた。
黒猫(メス)も一緒に。

ウニ、エビ、ナマコを潜ってとった。

ヘビを焼いて食べた
(ヘビを焼く匂いに、黒猫が興奮)。

共同の井戸がある。

自給自足。

最長3ヶ月滞在。

大阪の建設現場でお金を稼いでは、
4回、オーハ島へ渡った。

2007年7月7日(七夕)。
「満天の星空は今も忘れられない。」

大阪南港フェリーターミナル。
二人の警官に名前を聞かれた。

「死に場所が変わっただけだ。」と思い、
市橋達也です。」と答えた。

逮捕されたときも、フェリー経由で
オーハ島を目指す予定だった。

挿絵も、直筆。

逮捕後、沖縄生活を思い出し、
絶食。

千葉県警も知らなかったことが多数、
書かれていると思われる、衝撃的な内容。

なお、市橋達也被告がうけた、
整形手術は2箇所のみ。

鼻を高くする(60万円 大阪)。
眉間を高くする(40万円 名古屋)。
計 100万円。

それ以外は、自分で整形した、
というから、驚き・・・。

逮捕の決め手となった、
名古屋の整形医が覚えていた、ほくろの手術痕。
沖縄行きのフェリーで、自分で切った、とのこと。

市橋達也被告(刑事訴訟法においては、被告人)は、
裁判員裁判で裁かれる。公判日程は未定。

フジテレビ、TBS、テレビ朝日、日テレ・・・。
本の出版について、各局の報道は過熱。

内容もセンセーショナルなため、
アマゾン(Amazon)のベストセラーランキングは、
瞬く間に、1位(出版社は、幻冬舎)。

逮捕時は、mixi(ミクシィ)で、
ファンクラブのコミュニティが乱立して、
騒ぎになった(「ファン」の大量購入?)

近い将来、映画化、ドラマ化、漫画化。
メディアミックスされる展開も、
予想されます(映画化決定。予想的中)。

問題なのは、何度も来日して、
情報提供を呼びかけてきた、
リンゼイさんのご両親や、
婚約者など、ご遺族の被害者感情。

印税収入の使い道は、贖罪の意味も込めて、
リンゼイさんのご遺族へ渡したい、
という報道もあるものの、
詳細は不明。

(担当した女性編集者)
市橋被告に手記の話を持ちかけたところ、
本人にも執筆の意向があった。

接見はできないため、間接的な原稿のやりとり。

担当者は「観察眼があり、感性が豊かな人物だと感じた」。

印税はリンゼイさんの遺族に渡すか、
公益のために使いたい。

市橋被告の弁護団は
「自分にできることはないかと考えた行動」と説明。

裁判で判決が確定もしていなければ、
裁判員裁判の公判日程も未定・・・。

公正な裁判を受ける権利は、
基本的人権のひとつ。

憲法第37条
「すべて刑事事件においては、被告人は、
公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する」

裁判の審理に影響を及ぼさないかが、
心配だが、杞憂だろうか?

このタイミングでの出版の是非。
モラルの問題。

いろいろありますが、
注目の一冊です。


【事件の概要・経緯 Wiki(Wikipedia)】

2007年3月26日 英会話学校講師リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件、
発生(英表記:Lindsay Ann Hawker 、英国籍、当時22歳)。

正式な事件名「市川市福栄における英国人女性殺人・死体遺棄事件」。
千葉県警察船橋警察署員をまいて、逃走。
「公的懸賞金制度」の適用。

2009年11月5日、名古屋市内の美容形成外科医院が、
過去に美容形成外科施術を行った患者カルテの顔写真を整理していたところ、
その中に整形手術を行った患者の顔写真と同事件被疑者の顔部のほくろの位置が
一致しているものがあることに気づき、警察当局に通報。
検証の後同一人物と判定され、指名手配の顔写真は
整形後の同院提供の顔写真に差替え(手術前にすでに容疑者が顔を整形していたため、
実際の施術の際、気付かなかった)。

この手術後の新しい指名手配の顔写真を見て、
同年10月ごろまで大阪府茨木市の建設会社で
住込みの土木作業員に従事していたとして、雇用主の建設会社が警察当局に対して通報
(被疑者を雇用する際に、あいりん地区に社有車を派遣して求職者を募集し、
その場で雇用したという経緯から、当初は同事件の被疑者であるとは気付かなかった)。

同年11月10日、神戸市東灘区の六甲船客ターミナルで、同社の従業員が、
沖縄行き航路に搭乗しようとしていた乗客の中に、被疑者に似た不審な男性を発見。
当日は、神戸発・沖縄行きの航路は欠航。
同日も同航路に就航していた大阪南港発の沖縄行き便を案内。
被疑者と思われる人物が乗船のため大阪南港に向かう旨の発言。
不審に思った同港担当者は警察当局ならびに大阪南港担当者に通報。
大阪南港フェリーターミナルに先回りし待機していた警察官により身柄を確保。
移送された住之江署において同事件容疑で逮捕。

さらに東海道新幹線を経由して千葉県警行徳署に移送された。

同年12月2日、千葉地検は死体遺棄罪で同容疑者を起訴。
同年12月3日、被害者の遺体に残留していた被害者以外の
DNAと同容疑者のDNAの一致が確認されたことから、
千葉県警行徳署は、殺人ならびに強姦致死容疑で再逮捕。
同年12月4日付、千葉地検あて送検。

被疑者は、逮捕後数日間にわたって絶食。
同年11月24日にはじめて食事を摂取。
以後は毎日食事を摂っている。

取調べに対しては、逮捕初期には黙秘。
食事摂取開始に前後して具体的な供述を開始。

千葉地検は同年12月23日、殺人と強姦致死の罪で被疑者を追起訴。
裁判員裁判で審理。

2011年1月23日千葉県警は捜査員を派遣。
小屋の残留物を証拠品として押収。

同事件の、被疑者逮捕に結びつく
重要情報提供に対する報奨金1000万円は、
整形手術後の顔写真を提供した名古屋市内の美容整形外科医院、
直近の滞在情報を提供した茨木市内の建設会社、
逮捕当日の位置情報を提供したフェリー会社、
の3社に支払われることとなった。




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東京で、映画、テレビ(ドラマ・バラエティ)、インターネット、モバイルの、お仕事をしています。






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