2009-07

2009年上半期読んだ本ランキング by 読書メーター

今日のおすすめの本は、こちら。
売れた本」ではなく、「読んだ本」のランキング。

個人的な感想としては、映画化された小説でもある、
「重力ピエロ」は、面白かったです。
「兄弟愛」、「親子愛」、「少年犯罪」、「正義」、「報復」。
いろいろ考えさせられるテーマが満載です。

村上春樹の新作長編小説「1Q84」は、大ベストセラーですが、
賛否両論あるのではないでしょうか。
出だしの設定に入り込むことができるか、どうか。
買ったけれども、挫折した人も、多いかもしれません。

小説「容疑者Xの献身」も、映画化されました。
映画を見たので、原作は、読んでいませんが、
容疑者Xという人格に興味をもたれるのではないでしょうか。

「告白」は、本屋大賞と受賞した作品です。
さらりと読みました。
こちらも、やはり、「報復」、「少年犯罪」が主題となっています。
主人公が、聖職者、「教師」である、ということ。
ただし、教師も、ひとりの人間。
学級崩壊など、教師が自信をなくしている時代に、悩みは多い。
罪に気づかせ、更生させることができるのか。
罪を許すことが、できるのか。
深いテーマです。

「告白」、「容疑者Xの献身」、「重力ピエロ」に
共通するのは、
国家による刑罰と、私的な復讐。
現行法では裁けない憤り。
犯罪被害者や、遺族の心の傷、ケアの問題。

「罪を憎んで人を憎まず」
犯罪者が犯罪者になる理由に、
情状酌量の余地があるのか、ないのか。

「裁判員制度の導入」で誰もが裁判員として、
凶悪犯罪を裁く可能性がある、という世相、時代環境も
影響があったのかもしれません。

「罪と罰」という永遠のテーマに
関心が集まっていたのではないか、と思いました。

「夜は短し歩けよ乙女」や、コミックについては、
正直、わかりません(汗)。


■「書籍小説」部門

1位 「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦)

2位 「告白」(湊かなえ)

3位 「秋期限定栗きんとん事件<上>」(米澤穂信)

4位 「秋期限定栗きんとん事件<下>」(米澤穂信)

5位 「重力ピエロ」(伊坂幸太郎)

6位 「1Q84(BOOK1)」(村上春樹)

7位 「1Q84(BOOK2)」(村上春樹)

8位 「ジェネラル・ルージュの凱旋<上>」(海堂尊)

9位 「ジェネラル・ルージュの凱旋<下>」(海堂尊)

10位 「容疑者Xの献身」(東野圭吾)



■「コミック部門」

1位 「聖☆おにいさん3」(中村光)

2位 「鋼の錬金術師22」(荒川弘)

3位 「バクマン。1」(大場つぐみ)

4位 「聖☆おにいさん1」(中村光)

5位 「バクマン。2」(大場つぐみ)

6位 「聖☆おにいさん2」(中村光)

7位 「バクマン。3」(大場つぐみ)

8位 「flat 2」(青桐ナツ)

9位 夏目友人帳 7 (花とゆめCOMICS)

10位 「おおきく振りかぶって Vol.12」(ひぐちアサ)











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